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院長ブログ

2015年4月 2日 木曜日

まだ見ぬ顧客。。。

こんにちは、MOTOKI DENTAL CLINICの石川です。
本日の話題は、"まだ見ぬ顧客、2050年世の中はどうなっているか?" です。

先日3月20日の院長のブログで記載した、親知らずの細胞から歯周病を治療する技術の話がありましたが、実は大日本印刷株式会社が共同で開発実験している代物らしいのですが、これをこの会社の副社長の高波光一氏は"未来のはんそうこう"と呼ぶ。。。


心臓疾患で心臓の筋肉が壊死した部分にこの5センチ四方のシート状のばんそうこうを貼ると、細胞が再生する、歯周病であれば歯肉が再生し、神経細胞に貼れば、神経細胞が再生するといった夢のようなまさに、"ばんそうこう"である!!!

この大日本印刷という会社は2030年には、この"未来のばんそうこう"を大量生産するための細胞工場を作り、2050年には、現在のばんそうこうの様に世の中に普及させるというのだ、、、驚きですね。

さらに、スポーツタイプの電気自動車で有名なテスラモーターズのCEOイーロンマスク氏はテスラの車の中のモデルSを指して、買ったときより賢くなる車を造ったという。この車はスマホやパソコンと同様にOSを内蔵し、OSを更新するたびに賢くなるという。スマホと同期し車の画面で予定の管理や、訪問先への案内表示ができるようになったらしい。

半導体大手のインテル日本法人の野村継男氏は2030年から2050年にかけて、我々の生活は大きく変わると話す。。。
変化の理由の一つとして、18ヶ月ごとに半導体の処理能力が倍になるという『ムーアの法則』である。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
それに従えば、レイ カーツワイルの予言通り、2045年頃には人間の脳と、人工知能(AI)が逆転するらしい。。。恐ろしい話になったきましたね。。。

ウインドウズ95で、パソコンの普及時代に育った世代が2050年頃には定年を迎え、今の時代とは全く生活や、好みがかわり、社会全体がデジタルネイティブ世代に置き換わる。

今年出てきた、i-watchなどの普及が進み、一人に1台の切手ほどの大きさのウエアラブル型スーパーコンピューターを身につけ、体調変化を管理し、急病から命を救えるようになる、さらにそれらの小型のスパコン(スーパーコンピューター)も数万個繋げば人間の脳と同等の性能が発揮でき、さらに磨けば人間と同じ学習能力を持つロボットができるという。
そうなれば、無人の工場、スーパーなどの小売店の接客、さらにTWITTERなどのネットのつぶやきを分析し、天候の中長期予測などから増産か減産かの判断が的確にできるなど、2050年までには社会活動から無駄がなくなり、『品切れ』『在庫一掃処分』などの概念も消えるという。。。驚愕!!!

まだ見ぬ顧客を見据た企業の知恵比べはすでに佳境に入っているという。。。とんでもない未来が待っている♫

しかし、よく考えれば当たり前かもしれません。。。何故なら、江戸時代の人間が今の世の中を想像できたでしょうか???そう考えれば、必ずそういう時代は一歩一歩近ずいているのでしょうね。

歯科でもデジタルデンティストリーの波はすぐそこまで来ていると言われているので、ますます時代についていけるよう勉強や、工夫が必要になってきますが、負けじとついていけるように努力したいと思います。

 




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投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック

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