院長ブログ
2015年4月15日 水曜日
歯並びと呼吸と睡眠の関係②
こんにちは、MOTOKI DENTAL CLINICの石川です。
本日の話題は、"歯並びと呼吸と睡眠の関係"の続きです♫
昨日、口呼吸と歯並びと、アデノイド顔貌の話を記載しましたが、その続きで、なぜ口呼吸はダメなのか?
口呼吸すると、どうなるのか?というと、口呼吸することで口腔内は乾燥し、細菌やウイルスなどが直接侵入し、粘膜に炎症を起こしやすくなり、風邪をひきやすい、口臭がする、歯周病や虫歯になりやすいなどの症状が起こります。
一方、鼻呼吸をすると、
* 鼻毛、鼻粘膜によって異物を除去できる
* 鼻腔を通ることで、外気の温度を一定化する
* 鼻腔を通ることで、外気の湿度を一定化する
ということが行われるために、風邪や、口臭、歯周病、虫歯などの症状が起こりにくくなるわけです。
では口呼吸の改善方法とは???
* ガムを噛む(無糖のガム)
ガムを噛むことで、扁桃リンパ輪の免疫器官が活発化する。またしっかりと口を閉じて噛むことにより顔面表情筋の筋力がアップし開きっぱなしだった口が閉じやすくなります。
* 口に医療用のテープを貼る
睡眠中に口唇に逆はの字にテープを貼ったり、鼻孔拡大装置を使ったりして睡眠させる
などがありますが、まずは鼻呼吸しようと心がけることが大切です。
歯科でも矯正治療の中で上顎骨の拡大を行うことで、鼻呼吸が改善され口呼吸が治ったという報告はよくあります。
長年の癖を治すのは大変ですが、まずは専門家に相談してください。MOTOKI DENTAL CLINICの隣の竹山ファミリークリニックの竹山院長や、当医院の高木先生は「EIOR system」(Expansion Improving Oral Respiration)という治療により、口呼吸、アデノイド、睡眠時無呼吸症候群の改善に取り組んでいますので、是非ご相談くださいね。
当院の矯正治療について詳しくはこちら
http://www.motoki-dental.com/ortho/
本日の話題は、"歯並びと呼吸と睡眠の関係"の続きです♫
昨日、口呼吸と歯並びと、アデノイド顔貌の話を記載しましたが、その続きで、なぜ口呼吸はダメなのか?
口呼吸すると、どうなるのか?というと、口呼吸することで口腔内は乾燥し、細菌やウイルスなどが直接侵入し、粘膜に炎症を起こしやすくなり、風邪をひきやすい、口臭がする、歯周病や虫歯になりやすいなどの症状が起こります。
一方、鼻呼吸をすると、
* 鼻毛、鼻粘膜によって異物を除去できる
* 鼻腔を通ることで、外気の温度を一定化する
* 鼻腔を通ることで、外気の湿度を一定化する
ということが行われるために、風邪や、口臭、歯周病、虫歯などの症状が起こりにくくなるわけです。
では口呼吸の改善方法とは???
* ガムを噛む(無糖のガム)
ガムを噛むことで、扁桃リンパ輪の免疫器官が活発化する。またしっかりと口を閉じて噛むことにより顔面表情筋の筋力がアップし開きっぱなしだった口が閉じやすくなります。
* 口に医療用のテープを貼る
睡眠中に口唇に逆はの字にテープを貼ったり、鼻孔拡大装置を使ったりして睡眠させる
などがありますが、まずは鼻呼吸しようと心がけることが大切です。
歯科でも矯正治療の中で上顎骨の拡大を行うことで、鼻呼吸が改善され口呼吸が治ったという報告はよくあります。
長年の癖を治すのは大変ですが、まずは専門家に相談してください。MOTOKI DENTAL CLINICの隣の竹山ファミリークリニックの竹山院長や、当医院の高木先生は「EIOR system」(Expansion Improving Oral Respiration)という治療により、口呼吸、アデノイド、睡眠時無呼吸症候群の改善に取り組んでいますので、是非ご相談くださいね。

当院の矯正治療について詳しくはこちら
http://www.motoki-dental.com/ortho/
投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック