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2015年10月23日 金曜日
歯医者の歴史
MOTOKI DENTAL CLINIC の川口です
暑かった夏も、嘘のようにいつのまにか涼しくなって、秋めいてきましたね。
歳を重ねるたびに、時の流れが早くかんじるようになりました。
今年も後、三ヶ月ですね。
歯科も時代の流れとともに、いろいろと技術も進み日々進化を遂げています。
歯科は、いつの時代始まったのか、ふと思い調べて、みました。
さかのぼる事
紀元前5世紀頃のエジプトやローマなどから、はじまり
日本には
どこから来たのかは、いろいろと説があるようで、
中国経由の、漢学であったり、
ポルトガル、オランダ人によって伝わった、何番医学、蘭学の一科としてであったり
渡来してきた、外国人歯科医師に直接伝わったであったり、
日本人が、外国に渡り、そこで歯科医術を学んだのち、帰国して紹介した
など、諸説いろいろとあるようです。
初めて来日した,外国人の歯科医師は 1860年に横浜に来たそうです。
幕末から明治維新にかけて日本の歯科医療は、
1.口中医(一般の医者の修行を終えた後に口の中を専門としている医者)
2.開業歯科医
3.入れ歯を主に作製していた、入れ歯職人
4.抜歯を主にしていた、歯抜き職人
5.街頭で、歯薬売りと抜歯をしていた香具師
というもので,分業していたようです。
昔から、分業して、専門的に歯医者がいたとは、驚きでした。
そしていろいろ探していましたら、
昔の歯医者さんの写真が、ありました。
現代風で、なかなかの男前です。
昔にしては、斬新なヘアースタイルざっくりと巻いた襟巻き
着こなしも洒落てて、これまたびっくりでした。
高知県の歯医者さんだったそうです。
お名前を、織田信福(おだのぶよし)先生というそうです。
高知県に創業された歯医者は、今もあるそうです。
老舗な歯科医院ですね。
MOTOKI DENTAL CLINICも、歴史を刻み
老舗になっていけたらいいなぁ〜と思います。
投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック