院長ブログ
2015年10月 9日 金曜日
フィゲラスのダリ美術館へ列車の旅♫
スペインはバルセロナの旅も終盤に入り、最後の観光はダリ美術館へ。。。
フィゲラスというバルセロナの中心地からスペインの国鉄であるrenfeという特急列車に揺られて、1時間30分ほどの田舎の町の中にダリ美術館があるのです。
その日は朝5時に起床し、7時21分、サンツ駅始発の急行列車に乗りフィゲラスへ。。。スリや、置き引きの事件が僕らの脳裏をよぎり、ドキドキしながらの列車の旅です。。。
流石に、朝一の列車なので、朝焼けが綺麗に見えます♫
壁の落書きも,日本ではない感じですね。。。笑
なんだかんだ言っても、5時起きで眠くて。。。でも駅に停車する度に人が乗車してきては、気になって眠れない二人。。。笑
しかし、1時間も揺られると、こっくり、こっくりと浅い眠りに。。。
窓の外はこんな田舎の風景です。。。
この風景は、日本にいてもなかなか観れるものではないですね。。。笑
そうこうしているうちに、フィゲラス駅に到着しました。
駅前には、可愛い魚の噴水があります♫
田舎にある小さな洒落た町並みが続きます。。。
途中の広場では、たくさんの人だかりが。。。朝市をやっています。
活気のある市場では、老若男女が新鮮な野菜や、フルーツ、はたまたハモンセラーノ、やお肉を求めてごった返しています♫
朝から、生ハムとワインでも♫って気分になりますね。。。笑
朝市の広場をすぎると、もうダリの世界が広がり始めました。
地面に描かれた、引き伸ばされたダリの自画像は金属でできた円筒形の柱に、正常な比率で映されています。。。面白い工夫の細工ですね。
小さな田舎町フィゲラスは、ダリが愛した町で、建物も石畳の道路も緑と調和した綺麗な町並みが続きます。
細い路地の一角にはカフェや、ブティックもあります。
いよいよ、ダリ美術館が見えてきましたが、フィゲラスの駅から徒歩10分ほどでしょうか、天気も良くて湿気のない気持ちのよい天気の中少し汗ばみながらようやく到着です。
なぜか、人物像の頭にはフランスパンが乗っかっています。。。ダリの世界の始まりです。。。笑
さて、いよいよダリの世界へ。。。と、長くなったので、続きは次回で。。。お楽しみに。。。笑
投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック