院長ブログ
2015年10月10日 土曜日
ダリ美術館内部へ♫
いよいよダリ美術館の中へ!!!凡人の僕に理解できそうにありませんが、ダリの脳みその中を覗きに行きたいと思います。。。笑
ダリは1904年5月11日生まれで、1989年にフィゲラスのダリ劇場美術館に隣接するガラテアの塔で、心不全により死去。85歳没。フィゲラスで生まれ、フィゲラスで没したという意味でフィゲラスは"ダリの町"といえるのでしょうね。
30代前半、仕事や人生に悩んでいた頃、東京の三越でダリ展で、ある絵の前で1時間以上絵と対話していたのを思い出します。
今回その絵には出会えませんでしたが、15年以上前の気持ちを思い出していました。
なんだか感慨深いです。。。
朝一番だったので、人は少ない少ないのかなぁと思っていたら、大学生から、それこそ子供連れから、老人クラブまで老若男女がずらりと開場を待ちわびていたのでした。。。笑
入り口から入ってすぐに、たくさんの人がガイドさんの説明に聞き入っていました。
いきなり、豊満な女性のブロンズがクラッシックカーの上にそびえ立っています。。。笑
コロシアムのような作りの壁一面には金色のブロンズたちが手を広げて一斉にこちらに何か訴えかけています。
さらに中へ入ると、大きな壁画が出迎えてくれました。。。笑
なんとも不思議な光景ですね。。。
ミロのヴィーナスではなくて、ダリらしい作品ですね。
彫刻も独特の世界観を醸し出していますね。
壁に映った影が、また一段とダリの世界を広げているようでした。。。
これも、どういう発想でこんな絵を描いたのでしょうか。。。
ダリの世界は続きます。。。
この絵は実は絵ではなくて、立体空間にあるそれぞれの素材をある一点から、ルーペを覗き込むとこのようなちょっと不細工な女性の顔貌が見えるような仕組みになっている部屋の作品で、実にユニークな発想ですが、この女優はメエ ウェストですが、ダリとは仲のよい友達関係だったということですが。。。味のある作品ということにしておきましょう。。。笑
まだまだ、沢山の作品があったのですが、紹介すると終わらないのでこの辺りで。。。
次に向かったのが、ダリの手がけたジュエリーの作品群ですが、これも元はダリの絵をモチーフにして忠実にジュエリーとして具現化した作品です。。。一体いくらするのやら。。。
階段には鏡絵のダリがいつもの表情で待ち構えています♫
金とルビーにオパール、翡翠やエメラルドをふんだんに使った作品が光を浴びてキラキラと異彩を放っています。。。これまた女性はうっとりですね。。。笑
説明は省きますが、とくとご覧ください。作品によってはジュエリーがずっと動いているのもあります♫
いかがでしたか?素晴らしい作品の数々に、圧倒されっぱなしの僕ら夫婦。。。そろそろおなかがすいたので、ダリが毎日通ったというお気に入りのホテルのレストランが近くにあるということで、早速そこに行くことにしましたが、また長くなったので次回、ダリの愛したレストラン。。。お楽しみに♫
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投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック