院長ブログ
2016年2月29日 月曜日
筋肉を鍛えると、人生が変わる。
週末は18度くらいに気温が上がり、このまま春に向かうのかと思いきや、月曜の朝は寒くてもしかしたら雪が降るとの予想。。。体調悪くなりますよ。。。笑
私事ですが、ジムに通うようになって6年が経ちまして、ウェイトトレーニングに、ランニング、ストレッチと自分なりのメニューを作り、ジムに行けば、それらを淡々とこなす。というジム生活を週に3~5日行っていますが、6年前と比べて体調はすこぶる良く、体重は5キロほど減り、胸囲は5センチほど増え、ウエストも5センチほど減り、もちろん体脂肪も8パーセントは減りました。。。
この1年はマラソンのレースに出場はしていませんが、その間、フルマラソン7回出場し、すべての回で記録更新をしたことが自慢ですが、それも今となっては昔とった杵柄というものだと思っています。
そろそろ、本格的に鍛えなおしてまたマラソン大会に出場しようかと考えている今日この頃ですが、最近読んだ本の中で面白い本を読んだので紹介したいとおもいます。

自分の人生についてちゃんと考えている人は、未来の自分の健康のために、いま何を頑張ればいいかが分かっています。だからこそ、自分の筋肉に"投資"してなるべく若いうちから増やしておこうとするという内容の本です。
長寿時代を健康に生きるための理解力や知恵が大切
今後、超高齢化社会を迎えるにあたって、80歳、90歳を超えたお年寄りは昔に比べて年齢を感じさせない人が増えましたね。しかし、逆に寿命が延びた分、長い期間を寝たきり状態で過ごす人が増えているのも事実で、現時点での平均の寝たきり年数は男性が7〜9年、女性が12〜16年と単純に高齢化社会を喜べないということになります。
つまり、これからは高齢化社会をを健康に生きるための理解力や知恵が必要ということなのです。
仕事を辞めたからといって家にこもるのは自殺行為
一昔前は、仕事では60歳で定年を迎え、隠居生活を数年送りお迎えが来るのを寝たきりで。。。なんて時代があったのかもしれませんが、平均寿命も伸び、医学も進歩し、平均寿命が延びた今、余生と呼ぶにはあまりにも長い時間が余ってしまうのが現実です。
とはいえ、筋力が減るスピードがグッと速まってくる年齢なので、何もせず家にこもるのはほとんど自殺行為と同じです。「定年後こそ積極的に体を動かさなくてはならない」わけです。そのためには、定年後も「働くというカード」を失わないことがカギになるということになります。
年老いた「未来予想図」を描いてみる
そうならないためには、筋トレをしておく必要があります。未来をイメージして、そこからの逆算発想で「いまとるべき行動=筋トレ」を導き出していく手法は、「なぜ自分はトレーニングをするのか」の理由をはっきりさせるためにも大変有効と書いてあります。
筋肉という人生の支えを失わないために
筋肉の大きな役割のひとつは「体を支えること」さらに、筋肉は「人生も支えている」のではないか?ということも事実なのではないか?ということです。
筋肉を減らしてしまうと、寝たきりや要介護になる危険がどっと高まります。そういう「自立できない状態」に陥ってしまったら、家族や周りの人にかかってくる迷惑や負担も半端なものではないと想像できますよね?
ですから、いまのうちから筋肉という人生の「支え」を失わないように気をつけていただきたいのです。自分のためだけでなく、家族や周りの人たちのためにも、体を支え、健康や若さを支え、人生を支えて、末永く自立した状態をキープしていこうではありませんか。
筋トレする人は、自分から人生の流れを変えていける
筋肉には「人を変える力」があると思っています。筋トレなどの運動には、「人を健康にする力」もあれば、「人を若返らせる力」「人を美しくする力」もある。現に、運動を習慣づけたことで、別人になったかのように変わっていった人を私は何人も見てきています。年々衰えゆく流れに果敢に逆らい、自分の人生の流れをよりよい方向へシフトしていくことだってできるのです。
上記の内容の、筋肉を鍛えて健康寿命を延ばす理由が書かれてある素晴らしい本でした♫
それに加えて、健康な歯を維持すること、もしくは良好な状態の口腔内環境の維持を目指すことで、美味しく栄養を摂取し、大きな口を開けて笑い人生を豊かにすることで、平均寿命と健康寿命の差を縮め、更に人生の質をよくすることを目指しませんか?
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投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック