院長ブログ
2016年3月 9日 水曜日
矯正治療@南区モトキデンタルクリニック
こんにちは、MOTOKI DENTAL CLINICの石川です。
春めいては来たものの、なんだかすっきりしない天気で気分まですっきりしませんが、少し肌寒くなり体調管理には気をつけましょうね。。。
今日の日経新聞の特集にもありましたが、進学の時期を迎え矯正の相談の件数も増えてきていますが、僕らが小学生の頃に比べて、矯正治療が珍しいものではなくごく当たり前の治療の選択肢の中に入ってきたのはここ最近のことのような気がします。厚生労働省の2011年の歯科疾患調査によると、12歳以上20歳未満の子どもで歯並びが悪い「叢生(そうせい)」の比率は44%。05年調査より4ポイント増えた。食生活が変わり、あごが細くなる一方で歯は大きくなっている。歯の生える部分が窮屈になっているとの指摘がある。との記事が目を引くところですね。。。
そういった中でトラブルも増えているとの話ですが、最近のトラブルの傾向は、6か月で治ります。や、歯を抜かずに治療できます。などのキャッチーな謳い文句でのトラブルが多く見られるようです。
当クリニックでは、矯正を始めたが、ご主人様の転勤により治療の継続が難しくなった。。。娘が留学することになったので、矯正を終わらせたい。。。など。。。で治療の継続を断念したこともありますが、他県に転勤や、異動になった場合、私自身がSJCDというスタディーグループに所属していることもあり、全国の支部の同じ治療コンセプトの下でクリニックの運営及び診断治療計画に則った歯科クリニックをご紹介するという形で矯正治療や、その他の治療の続きを滞りなく受けていただけるよう尽力しております。
矯正の目的は見た目を良くすることだけでなく、永久歯でしっかりかみ合わせられることにより、自身によるセルフケアをしやすくし、噛み合わせが良くなることで、良くない噛み合わせの力による歯の亀裂からの虫歯になるリスクを軽減し、合わせて歯周病に対するリスク軽減にもつなげるということです。
歯科医として永久歯の欠損(歯が抜けている)や、虫歯によってたくさん銀歯が入っている人の口の中を診察した際に思うことは、子供の頃に矯正治療をしていたら、こうはならなかったのになぁ。。。という人がいかに多いかということです。
子供の時に、歯科クリニックに通っていてけど、歯並びや矯正治療について説明を受けたことがない方や、逆に何度か矯正治療を勧められたがその時は特に気にしなかった。という方が大人になって後悔するということのないようにしていきたいものですね。。。
そのためにも子供さんの歯並びや、ムシ歯に対するリスクの話は歯科クリニックにてしっかり説明を聞いて、診断をしっかりしてもらうことをお勧めします。
必要であれば、矯正治療の早めの介入が必要な場合もかなり多いと思われますので、なるべく歯を削ることのないように、将来歯を失うことがないように乳歯から永久歯の生え代わりの大切な時期にきちんと歯科検診を受けるように心がけてくださいね。。。。
福岡市南区で歯医者をお探しなら、モトキデンタルクリニックへどうぞ♫
春めいては来たものの、なんだかすっきりしない天気で気分まですっきりしませんが、少し肌寒くなり体調管理には気をつけましょうね。。。
今日の日経新聞の特集にもありましたが、進学の時期を迎え矯正の相談の件数も増えてきていますが、僕らが小学生の頃に比べて、矯正治療が珍しいものではなくごく当たり前の治療の選択肢の中に入ってきたのはここ最近のことのような気がします。厚生労働省の2011年の歯科疾患調査によると、12歳以上20歳未満の子どもで歯並びが悪い「叢生(そうせい)」の比率は44%。05年調査より4ポイント増えた。食生活が変わり、あごが細くなる一方で歯は大きくなっている。歯の生える部分が窮屈になっているとの指摘がある。との記事が目を引くところですね。。。
そういった中でトラブルも増えているとの話ですが、最近のトラブルの傾向は、6か月で治ります。や、歯を抜かずに治療できます。などのキャッチーな謳い文句でのトラブルが多く見られるようです。
当クリニックでは、矯正を始めたが、ご主人様の転勤により治療の継続が難しくなった。。。娘が留学することになったので、矯正を終わらせたい。。。など。。。で治療の継続を断念したこともありますが、他県に転勤や、異動になった場合、私自身がSJCDというスタディーグループに所属していることもあり、全国の支部の同じ治療コンセプトの下でクリニックの運営及び診断治療計画に則った歯科クリニックをご紹介するという形で矯正治療や、その他の治療の続きを滞りなく受けていただけるよう尽力しております。
矯正の目的は見た目を良くすることだけでなく、永久歯でしっかりかみ合わせられることにより、自身によるセルフケアをしやすくし、噛み合わせが良くなることで、良くない噛み合わせの力による歯の亀裂からの虫歯になるリスクを軽減し、合わせて歯周病に対するリスク軽減にもつなげるということです。
歯科医として永久歯の欠損(歯が抜けている)や、虫歯によってたくさん銀歯が入っている人の口の中を診察した際に思うことは、子供の頃に矯正治療をしていたら、こうはならなかったのになぁ。。。という人がいかに多いかということです。
子供の時に、歯科クリニックに通っていてけど、歯並びや矯正治療について説明を受けたことがない方や、逆に何度か矯正治療を勧められたがその時は特に気にしなかった。という方が大人になって後悔するということのないようにしていきたいものですね。。。
そのためにも子供さんの歯並びや、ムシ歯に対するリスクの話は歯科クリニックにてしっかり説明を聞いて、診断をしっかりしてもらうことをお勧めします。
必要であれば、矯正治療の早めの介入が必要な場合もかなり多いと思われますので、なるべく歯を削ることのないように、将来歯を失うことがないように乳歯から永久歯の生え代わりの大切な時期にきちんと歯科検診を受けるように心がけてくださいね。。。。

当院の矯正治療について詳しくはこちら
http://www.motoki-dental.com/ortho/
投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック