院長ブログ
2016年5月 9日 月曜日
マイクロスコープによる歯肉移植術@南区モトキデンタルクリニック
こんにちは、MOTOKI DENTAL CLINICの石川です。
忙しさにかまけて、ブログの更新を随分とサボっていました。。。反省。。。
本日の話題は、マイクロスコープによる低侵襲の歯肉移植術の術前術後の比較についてです。
最近少しずつ歯肉移植のオペが多くなってきていています。
その際、マイクロスコープを使用して、マイクロスコープのオペ用の機材でオペを行うのですが、今までの肉眼でのオペとは比較にならないほど術後の治癒が数段良くて、腫れも少なく何より結果が良いことを最近ますます実感しています。
マイクロスコープを導入している歯科クリニックの割合はまだまだ低く、導入していても使用頻度は低く、実際のオペに活用しているクリニックはもっと低い割合と言われています。
当クリニックも導入して2年になりますが、活用の範囲を広げ低侵襲で、精密で良好な結果の出る治療を行っていこうと奮起しています。

マイクロスコープによる治療風景
マイクロスコープはそもそも医科の分野で、脳外科、眼科なので発達してきた医療機器なのですが、近年では歯科においても、精密で低侵襲な治療結果が求められるようになってきたために、導入を進める歯科クリニックも少しづつではありますが増えてきました。
しかし、機器に慣れるのに訓練が必要であることや、施術の時間が長いなどの理由で使用に二の足を踏むクリニックも多いみたいですが、実際に非常に治療結果が良いので、本日はその実例をご紹介いたします。

術前

術後10日
忙しさにかまけて、ブログの更新を随分とサボっていました。。。反省。。。
本日の話題は、マイクロスコープによる低侵襲の歯肉移植術の術前術後の比較についてです。
最近少しずつ歯肉移植のオペが多くなってきていています。
その際、マイクロスコープを使用して、マイクロスコープのオペ用の機材でオペを行うのですが、今までの肉眼でのオペとは比較にならないほど術後の治癒が数段良くて、腫れも少なく何より結果が良いことを最近ますます実感しています。
マイクロスコープを導入している歯科クリニックの割合はまだまだ低く、導入していても使用頻度は低く、実際のオペに活用しているクリニックはもっと低い割合と言われています。
当クリニックも導入して2年になりますが、活用の範囲を広げ低侵襲で、精密で良好な結果の出る治療を行っていこうと奮起しています。
マイクロスコープによる治療風景
マイクロスコープはそもそも医科の分野で、脳外科、眼科なので発達してきた医療機器なのですが、近年では歯科においても、精密で低侵襲な治療結果が求められるようになってきたために、導入を進める歯科クリニックも少しづつではありますが増えてきました。
しかし、機器に慣れるのに訓練が必要であることや、施術の時間が長いなどの理由で使用に二の足を踏むクリニックも多いみたいですが、実際に非常に治療結果が良いので、本日はその実例をご紹介いたします。

術前

術後10日
いかがですか?右上の3番目の歯の歯肉が薄く下がってしまい歯根が露出しているところを口蓋から自分の歯肉を採取して移植して10日経過後の写真ですが、薄かった歯肉は厚みを増し、下がっていた歯茎が元に戻りました。。。あと7日ほど経過して糸を抜糸予定です。
オペの時間は約1時間半、術後の腫れもほとんどなく経過は良好です。(保険治療ではありません)
歯茎が退縮して歯根露出していて、冷たいものがしみる、見た目が悪いなどの悩みのある方にはオススメの治療ですよ。
これからも歯肉退縮の治療だけでなくマイクロスコープを活用した、低侵襲で精密な治療をさらに拡大して行っていきたいと思います。
福岡市南区で歯医者をお探しなら、モトキデンタルクリニックへどうぞ♫
投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック