院長ブログ
2016年7月 7日 木曜日
これからは常識?歯周病を治療したら、糖尿病が良くなる?@南区モトキデンタルクリニック
こんにちは、MOTOKI DENTAL CLINICの石川です。
梅雨が明けていないけど、連日30度超えの猛暑でバテバテですが皆さんは体調に問題はありませんか?
さて、本日の話題は糖尿病と歯周病の関係について、糖尿病を治すためには、歯周病を治療することが大変重要というお話です。
2011年の厚生労働省調査によると、糖尿病患者は270万人ほどだったのですが、2015年の調査では46万6,000人増えて316万6,000人が糖尿病患者であることがわかりました。
わずか4年で46万人も増えたわけですが、糖尿病患者は、この先も、増え続けることが懸念されている病気の1つ。もしも316万人の糖尿病患者が以下の2つを知ったら、どうなるでしょうか?
1.歯周炎があると、3倍以上の血糖コントロール悪化
2.糖尿病罹患者の歯周病発症率は、健常者の1.95倍
上記の2つの事は、国際学会で発表された研究報告ですが、糖尿病を患った方たちの苦しみは、想像を絶するものがありますから、
この話を聞いた316万人の糖尿病患者ほとんどが、このことを正しく理解したならば、歯周治療のために歯科医院を訪れることになるでしょう。
他にも、歯周病が及ぼす生活習慣病における、国際学会での報告は以下のものがあります。
3.心疾患...冠状動脈疾患を持つ患者の発生率は、健常者の約2倍
4.骨粗鬆症...歯周炎によって悪化
この事実を、心疾患は172万9,000人、骨粗鬆症は1000万人を超える、心疾患や骨粗鬆症に悩む方たちが知ったら。。。
歯周病と全身疾患の関係...近年「SOCRANSKY」の研究により、歯周病菌は3種類であることが明らかになりました。
これは、歯周病と全身疾患の関連を知るうえで基本的な知識の1つです。
今よりも、たくさんの患者さんが、
「もっと、歯を大切にしよう」
「しっかりと通院しよう」
「定期的に、予防歯科処置を受けよう」
と思えるように、これからもモトキデンタルクリニックは患者さんのためにもクリニックのためにも正しい情報を発信し続けます。
福岡市南区で歯医者をお探しなら、モトキデンタルクリニックへどうぞ♫
梅雨が明けていないけど、連日30度超えの猛暑でバテバテですが皆さんは体調に問題はありませんか?
さて、本日の話題は糖尿病と歯周病の関係について、糖尿病を治すためには、歯周病を治療することが大変重要というお話です。
2011年の厚生労働省調査によると、糖尿病患者は270万人ほどだったのですが、2015年の調査では46万6,000人増えて316万6,000人が糖尿病患者であることがわかりました。
わずか4年で46万人も増えたわけですが、糖尿病患者は、この先も、増え続けることが懸念されている病気の1つ。もしも316万人の糖尿病患者が以下の2つを知ったら、どうなるでしょうか?
1.歯周炎があると、3倍以上の血糖コントロール悪化
2.糖尿病罹患者の歯周病発症率は、健常者の1.95倍
上記の2つの事は、国際学会で発表された研究報告ですが、糖尿病を患った方たちの苦しみは、想像を絶するものがありますから、
この話を聞いた316万人の糖尿病患者ほとんどが、このことを正しく理解したならば、歯周治療のために歯科医院を訪れることになるでしょう。
他にも、歯周病が及ぼす生活習慣病における、国際学会での報告は以下のものがあります。
3.心疾患...冠状動脈疾患を持つ患者の発生率は、健常者の約2倍
4.骨粗鬆症...歯周炎によって悪化
この事実を、心疾患は172万9,000人、骨粗鬆症は1000万人を超える、心疾患や骨粗鬆症に悩む方たちが知ったら。。。
歯周病と全身疾患の関係...近年「SOCRANSKY」の研究により、歯周病菌は3種類であることが明らかになりました。
これは、歯周病と全身疾患の関連を知るうえで基本的な知識の1つです。
今よりも、たくさんの患者さんが、
「もっと、歯を大切にしよう」
「しっかりと通院しよう」
「定期的に、予防歯科処置を受けよう」
と思えるように、これからもモトキデンタルクリニックは患者さんのためにもクリニックのためにも正しい情報を発信し続けます。

投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック