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院長ブログ

2016年8月23日 火曜日

サイナスリフトってどんなオペ?

こんにちは、MOTOKI DENTAL CLINICの石川です。
なんだかんだ、忙しくて久しぶりのブログ更新になってしまいました。。。(言い訳。。。笑)

さて、本日は昨日行ったサイナスリフトのオペについてどのようなものなのか、簡単に説明したいと思います。

患者さんは、50代女性の方で右上の歯を、虫歯にてやむなく抜歯することになってのちインプラントをすることになってのですが、皆さんもよく聞く説明としてインプラントしたいんですが、骨が足りないからできないと言われた。。。などという説明を受けた。。。もしくはそんな話を聞いたことはありませんか?

下の画像は、患者さんの右上の上顎洞がありインプラントをするのにも骨の量が足りないため骨増生のオペを行いました。白の線が患者さんの元々の骨の状態で、赤の囲みの大きな方がサイナスリフト、小さな方がソケットプリザベーションという骨を増生するオペになります。。。元は3mmの骨しかなかったところに高さ13,6mmまで骨増生できました。ここから6ヶ月待って骨がしっかり固まったところにインプラントのオペを行います。

 

 

実際インプラントオペをする為の絶対条件の一つに、健康な骨がしっかりあることが挙げられますが、骨がない人の場合どうするのか???
モトキデンタルクリニックにおいては、しっかりとカウンセリングしたのちに、GBR,もしくはサイナスリフト、ソケットリフトという、骨を新たに造成する為のオペを行ってしっかりとした健康な骨を再生させたのちにインプラント治療を行います。

トップダウントリートメントと言いますが、骨があるところにインプラントをするのではなく、インプラントを行う上で、インプランントの正確な位置がとても重要であるためにインプラントを埋入したい位置に骨を作ることがとても重要になってきます。
それはインンプラントを行ったのちのメンテナンスのしやすさや、そのインプラントの寿命を長くするためにとても大切な基準になってきます。

当医院では、トップダウントリートメントをとても重要視してインプラント治療を行っていますし、先日にも述べたように1mmも狂いがないようにCTとコンピューターによる診断解析を行ったのちにインプラントのオペを行うことをルーティンとしていますので安心してインプラントのオペをお受けになることができるのです。

セカンドオピニオンとして来院されても結構だと思いますので、ご相談の方は遠慮なくお申し付けください♫


福岡市南区で歯医者をお探しなら、モトキデンタルクリニックへどうぞ

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投稿者 医療法人徳治会 モトキデンタルクリニック

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